「みて!みて!」って聞こえてきそうないい笑顔!

子どもたちは、見てほしい。

いいものを見つけた時、上手くできた時、ちょっぴり不安な時、痛かった時・・・子どもたちが目を合わせてくる時、そこには、何か伝えたい気持ちがあります。

でもまだ言葉では、十分気持ちを伝えられないので、私たちはそれを受け止めながら、代弁します。

「わあ!すごい!出来たね!」「飛行機だね!」「痛かったね。」「おもちゃ使いたかったね。」・・・子どもたちは、自分の気持ちが伝わると、安心して続きをしたり、納得して、次のことを見つけたり、理不尽な気持ちを乗り越えたりしていきます。

指差しして、自分の見ているものを知らせてくれます。

「ほんとだ、〇〇だね!」と共感すると、また指さして教えてくれます。

言葉で会話できなくても、子どもはしぐさや全身で伝えてくれます。私たちは、子どもの視線や前後の行動、最近その子にあったこと、興味のあること、あらゆるその子のデータを引き出しながら、伝えようとしていることを汲み取ります。

たっちが出来た時も、みんなで拍手!拍手!「すごいね!たっちできたね!」

何度も何度もして見せてくれました。

子どもたちはそばにいる大好きな人に見てもらいたい!

見てもらうと嬉しくて何度もしちゃう!喜んでくれると、もっと頑張っちゃう!

「子どもは注目されることを繰り返す」のです。

子どもに注意する時だけ子どもに目を向けると、子どもは注意されることをして見てもらおうとします。

子どもの伸ばしたいと思うところはどこですか?

良いところをよく見てあげると、子どもは良いところを伸ばします。

これ、本当です。

お試しください!子育て楽しくなりますよ!