5月17日(月)自己表現
子どもはまだ自分の思いを言葉で表現できないので行動で表します。
嬉しい時は飛び上がり、欲しい時は両手を差し出す。乱暴な事を
する事にも必ず意味はあるんですよ。
なぜそのような行動をするのか考えてみると、その子の目に見えない
心の動きが伝わってきます。それを理解し言葉にして伝える事で
信頼関係が深まり、やがて言葉で伝えてくれるようになってきますよ(*^^*)
子どもはまだ自分の思いを言葉で表現できないので行動で表します。
嬉しい時は飛び上がり、欲しい時は両手を差し出す。乱暴な事を
する事にも必ず意味はあるんですよ。
なぜそのような行動をするのか考えてみると、その子の目に見えない
心の動きが伝わってきます。それを理解し言葉にして伝える事で
信頼関係が深まり、やがて言葉で伝えてくれるようになってきますよ(*^^*)
乳幼児期の子どもは、見たもの・聞いたもの・感じたものを
そっくりそのまま吸収する能力を発揮します。
子どもに身に付けてほしい生活習慣や態度は、お母さん・お父さんが
毎日の生活の中で繰り返し心を込めて示していく事によって
自然に良い習慣となっていきます。
「思いやる」「命を大切にする」「人に迷惑をかけない」といった
将来育ってほしい『あたたかい心』は、この時期の
愛情のある環境の中でしか身に付ける事はできないと言われています。
子ども達に自然に優しさが育まれるような関わりを
今後もしていきましょうね(*^^*)
感触遊びは大切な五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を
フルに使って遊ぶ、感覚遊びの一種です。
乳児期から感触遊びを行い、たくさんの物に触れてきた子どもは
刺激をたくさん与えられ、好奇心旺盛で何にでもチャレンジしようと
新しい試みを持つ事ができるようになります。
また、想像力など考える力が備わり、新しい出来事にも
動じずに受け入れられるようになります。
寒天・高野豆腐・氷・ワカメ・小麦粉・片栗粉などで遊びます。
たくさんの感触遊びを繰り返し楽しんでいきましょうね♪
子どもの自我が芽生えてくると、興味の幅も広がっていき
少しずつ自分の力で外の世界へ歩きだそうとする時期に入ります。
子どもは自分でやりたい気持ちはありますが、いきなり一人ではできませんし
不安もたくさん感じています。
そんな時「抱っこしてほしい」と子どもの方から愛情を確認しにきます。
そして、安心して冒険にいきます!
子どもは戻れる場所があると、安心して新しい事にチャレンジしていけます!
愛情確認の為の抱っこ、大切にしていきましょうね(*^^*)
子ども達がよく使う言葉として「イヤ」があります。
この大きな主張に大人はびっくりしたり戸惑ってしまいますよね。
でもこの言葉は「自分でやりたい」「決めたい」という心の世界が
意識化されてきた表れなんですよ!
大好きな大人(ママ、パパ、保育士など)と一心同体だと思っていたのが
そうではないと気づくのです。自分と他の人は違う人間だと捉えるんです。
自立への一歩を踏み出す素晴らしい成長なので、大いに喜びましょうね☆