4月21日(水)子どもは「知ること」「わかること」が全て成長

4月21日(水)子どもは「知ること」「わかること」が全て成長

子どもたちが生まれたての時は、まだ、何も知りません。

こうして鉄棒でぶら下がっているのは、これまでに遊んだ時、経験したり、誰かがしているのを見たことがある、というのがあるから鉄棒を見た時、イメージして自分でできるようになります。

靴下や靴を自分で脱いだり、履いたりすることも、始めはしてもらい、そのうち、かかとの部分だけめくって、靴下の先っちょだけ引っ張れば自分で脱げる状態にしてあげると、脱げるようになり、そのうち段々とそれを一人で出来るように促していきます。

知らないことだらけの子どもたちにとっては、危険なことも、大人がしてほしくないようなことも、興味があればやってみたい!

大人からするとしてはいけないことも、子どもの中には「面白そうなこと」としか、思っていないこともたくさんあります。

だから、してはいけないこと、危険なことについては、根気よく根気よくその場面で伝えていかなければいけません。

園でも、子どもたちは「面白そうなこと」をたくさん見つけては、共感してもらったり、危ないことであれば、なぜ危ないかなどをその都度伝え、教えてもらっています。

 

以前、乳児相談員で会場に出ていた時、赤ちゃんのお母さんがじっと赤ちゃんを眺めていました。

私が「おてていっぱい動かして、ご機嫌さんだね〜。」など話しかけていると、おかあさんが言いました。

「赤ちゃんに話しかけるんですか?この子は何にも答えないのに?」「それに、何もわからないのに何を話しかければいいんですか?」と仰いました。

「赤ちゃんはお母さんに話しかけられるのがとっても嬉しいんですよ。その声を聞いて、声を出そうとします。笑いかけられて、よく笑うようになりますよ。」

「話すことは、お母さんが感じたことを伝えてあげたらいいですよ。”今日はお天気で気持ちいいね。” ”きれいなお花が咲いてるよ。” ”ワンちゃんが来たね。”お母さんが見たこと、感じたこと、何でも良いですよ。子どもは言葉がわからなくてもお母さんの話し方や表情から心地よい感じは感じているし、繰り返しきいてるうちに、言葉とその意味がつながっていくんですよ。」と、お話しました。

 

子どもは知らないことがいっぱい、だから、繰り返し見せて、伝えて、「知ってる」「わかる」を増やしていきます。

すると子どもたちは、知っていることを見つけた時、

「あ!」「あれ!」「あった!」と、伝えてくれるようになります。

これも、私たちが成長を感じる一場面です。

4月20日(火)「集中する」コツ

4月20日(火)「集中する」コツ

遊びには「動的」な遊びと「静的」な遊びがありますが、「動的」とは、体を動かして遊ぶ遊びです。

「静的」な遊びとは、椅子に座ってするお絵かき、制作あそび、粘土、折り紙、パズルなど、体をそれほど動かさずに集中してする遊びです。

 

子どもたちは基本的にじっとしていることが苦手です。

興味のあることがあればそこに行きたいし、動いているものを見れば追いかけたい。

でも、集中して遊ぶことも大切。

   

集中させるコツは、わーっと走るとか、ジャンプするとか、コロコロ転がるとか、追いかけっこするとか、なにか発散する遊びをしてから、集中する遊びをすると、とても集中することができます。(疲れるほど遊びすぎると逆効果ですが・・・。)

そして集中が切れかけてきた時は、大人の出番!今している遊びに少し変化をつけてあげる、ちょっとだけ難しいことをしてみせたり、大人が面白そうに遊んで見せたり。

そうすると子どもはまた、それにチャレンジしようとします。

子どもの集中力は「面白い!」と感じているときにう〜んと伸びます。

その要素をたくさん持っているのが「自然」です。

土、水、葉っぱ、石ころ、木、花、砂、枝、虫、面白いものだらけ!

いくらでも遊べます!

これから気持ち良い季節になります!一緒に遊んでみてください。いろんな発見がありますよ!

 

 

 

4月19日(月)「愛着」からの「自立」について

4月19日(月)「愛着」からの「自立」について

今日は「愛着」から「自立」についてのお話をしたいと思います。

下は0歳児かに組さんの様子です。

まだ1歳にならない子どもたちは、ミルクを飲ませてもらう時、おむつを替えてもらう時、眠る時、移動する時、常に先生に抱っこしてもらい、優しく話しかけてもらいながら「この人は安心」と保育園での心の基地を作ります。これを「愛着形成」といいます。

ご家庭の場合は、主にお母さんやお父さん、身近に関わり育ててくれる人との間に育まれます。

この「愛着形成」ができることで、子どもたちは安心して過ごすことができ、その上に様々な体験を積み重ねて、学んでいきますが、この愛着形成が、十分できていないと子どもは不安定な状態で、色々なことを積み重ねることはできません。

ですので、先生たちは新入児を迎えるこの時期、新クラス、新担任、保育所という場所に初めての子どもたちを迎え、子どもたちが泣いても、怒っても、ぐずっても、本当に根気強く、優しく、丁寧に一人ひとりの気持ちに寄り添い、関わって、子どもたちが安心できる関係を作ることに心を注いでくれています。

そして、1日1日、積み重ねて子どもたちは、のびのび遊べるようになっていきます。

少しずつ先生から離れても遊べるようになります。

「愛着」の上に経験を積み重ね、やがて、言葉も理解できるようになると、言葉でのやり取りでも、納得したり、少し頑張ってみたりすることが出来るようになってきます。

それは「愛着」の上に「信頼」も積み重なり、やがて「自立」に繋がっていきます。

子どもたちの「自立」を支えているのは、しっかりとした「愛着」が形成されること、「信頼関係」を作ることです。

信頼関係を作ることは、何でも言うことを聞き入れることではなく、安定した対応、同じ信念のもとで子どもたちと関わることです。

その積み重ねが子どもたちの中に「信頼」を築きます。

ふくふく保育園では、見えない人間形成の土台づくりを日々大切に保育しています。

4月16日(金)

4月16日(金)

週末を迎え、今週もみんな元気で過ごせた事にほっとすると共に、保護者の方々にも家庭保育や時短のご協力頂いきまして感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

来週も健康管理、室内の換気、手洗いなど、職員みんなで頑張って行きます。

引き続きのご協力よろしくお願いいたします。

新しいお友達も、在園児のお友達も、新しい環境で疲れが出る頃です。

週末はゆっくり過ごして、いっぱい抱っこしてあげてくださいね\(^o^)/

4月15日(木)大きな動きから細部へ

4月15日(木)大きな動きから細部へ

指先の器用な子にしたいと思って、指先だけを鍛えようとしてもなかなか、思うようにはいきません。

子どもは仰向けになったままの赤ちゃんから、首を動かすようになります。そこから、パタンと寝返りができるようになり、また仰向けに戻れるようになり・・・体の中心から四肢を動かすようになります。

このように子どもの体は、中心から段々外に、細かい動きができるようになっていきます。

 

立つこと、歩くこと、走ることも同じで、立つことを飛ばして走ることも、歩くこともありません。

成長していく過程には成長の道筋があります。

その過程を早くすることより、一つ一つしっかり繰り返し、経験することが大切です。土台が大切。

特に乳幼児期の全身運動はとても大切です。

体をしっかり動かすことで、脳も働きます。

いろんなところを、いろんな動かし方ができるようになると、自然に成長の段階がレベルアップしていきます。

また、しなやかに動かせるようになると怪我もしにくくなります。

腕全体を動かすような動きから、肘から下、手首、指先と自由に動かせるようになっていきます。

いろんな遊びを通して、保育園では一人ひとりの発達を促し、柔軟で丈夫な体と心を育めるよう、色々な活動や生活の中でそれぞれの課題に取り組んでいます。