執筆者 ふくふく | 5月 10, 2021 | 日常
子どもたちは次に楽しいことがあると、 今していることを苦にせずできます。
公園で楽しく遊べる!お散歩にいける!と思うと、身支度も頑張るし、歩くのもがんばれます!
途中で挫けそうになっている子には、ちょっと先にある、その子がわくわくすることを先生方は声掛けしてくれます!
「あ!わんわんいるかな?」
「わあ!きれいなお花がさいてるよ!」
「ゴミ収集車きたかな?」
などなど・・・!
子どもたちがやる気!になるのは、次に「楽しい何か」がある時や、「大好きな誰か」がいる時など、わくわく!が待っていると、頑張れるのです!!!
大人もそうですが、何かを我慢しないといけない・・・というより、これしたらこれできるー!とわくわくがある方が嬉しいですものね!
チャレンジ!
執筆者 ふくふく | 5月 7, 2021 | 日常
私たちは日々、無意識にいろんなバランスを取りながら生きていますが、それは大人も子どもも同じです。
立つようになり、歩くようになり、自分で倒れないようにバランスを取りながら、長い距離も歩けるようになります。
そして、体のバランスはこちらからの目で見ていてもわかりますが、子育てや保育の中では内面のバランスも大事にしてあげたいと思っています。
子どもたちも日々様々な環境の変化や、身近にいる大人の変化を意識的にはわからなくても感覚的に感じ取っていることもあります。
それが子どもの中で、何かイライラしていたり、園でもいつもより、いろんなことがスムーズにいかなかったり、頑なに嫌がったりする日もあります。
でもそんな時も先生方は、様々なところから子どもたちを見ながら内面にも心をはせ、子どもたちがバランスをとるために必要としていることを関わりの中で与えてくれています。
朝、なんとなくご機嫌斜めな子どもたちも、いつのまにかニコニコ元気ちゃんになっています。
受け止めてもらい、安心して、バランスが整い、安定していくんですね〜。
良かった。良かった。
執筆者 ふくふく | 5月 7, 2021 | 日常
コロナやゴールデンウィークもあり、子どもたちは長いこと保育園をお休みしていますが、積み重ねた時間は、子どもたちの中にちゃんと蓄積されています。
久しぶりにきた子も、担任の先生のお膝に、ぺたんと頭をひっつけてあまえていたり、お母さんから先生に抱っこされると、もう、「あそびたい!」というふうに目をキラキラさせていたり。
会っていない時間が長くても、子どもたちの中には先生方に対する信頼があるんだなーと、見ていて嬉しくなります。
それは、先生方がいつも安定して、子どもたちに関わってくれているからだと思います。
どんな自分であっても、先生方がいつも優しく、同じように受け入れてくれることがわかっているのだと思います。
ふくふく保育園は、ベテランの先生方が多いので、安定感と包容力が抜群です!
そして、人間関係の積み重ねが信頼になり、その上にさまざまな体験を積み重ねていきます。
ちょっぴりやりたくないことや、あんまり興味の無いことでも、先生と一緒にしたり、見てもらっていたり、気がついたら、頑張っちゃってる子どもたち。
そして「すごーい!」「できたねー!」「がんばったねー!」
最後は満足!
お靴を履いた時には、もう、歩く気満々!
土台がしっかり安定しているからこそ、安心して自分を表現し、チャレンジ出来る子どもたちです。