執筆者 ふくふく | 4月 20, 2021 | 日常
遊びには「動的」な遊びと「静的」な遊びがありますが、「動的」とは、体を動かして遊ぶ遊びです。

「静的」な遊びとは、椅子に座ってするお絵かき、制作あそび、粘土、折り紙、パズルなど、体をそれほど動かさずに集中してする遊びです。

子どもたちは基本的にじっとしていることが苦手です。
興味のあることがあればそこに行きたいし、動いているものを見れば追いかけたい。
でも、集中して遊ぶことも大切。

集中させるコツは、わーっと走るとか、ジャンプするとか、コロコロ転がるとか、追いかけっこするとか、なにか発散する遊びをしてから、集中する遊びをすると、とても集中することができます。(疲れるほど遊びすぎると逆効果ですが・・・。)
そして集中が切れかけてきた時は、大人の出番!今している遊びに少し変化をつけてあげる、ちょっとだけ難しいことをしてみせたり、大人が面白そうに遊んで見せたり。
そうすると子どもはまた、それにチャレンジしようとします。
子どもの集中力は「面白い!」と感じているときにう〜んと伸びます。
その要素をたくさん持っているのが「自然」です。
土、水、葉っぱ、石ころ、木、花、砂、枝、虫、面白いものだらけ!

いくらでも遊べます!
これから気持ち良い季節になります!一緒に遊んでみてください。いろんな発見がありますよ!
執筆者 ふくふく | 4月 19, 2021 | 日常
今日は「愛着」から「自立」についてのお話をしたいと思います。
下は0歳児かに組さんの様子です。
まだ1歳にならない子どもたちは、ミルクを飲ませてもらう時、おむつを替えてもらう時、眠る時、移動する時、常に先生に抱っこしてもらい、優しく話しかけてもらいながら「この人は安心」と保育園での心の基地を作ります。これを「愛着形成」といいます。
ご家庭の場合は、主にお母さんやお父さん、身近に関わり育ててくれる人との間に育まれます。
この「愛着形成」ができることで、子どもたちは安心して過ごすことができ、その上に様々な体験を積み重ねて、学んでいきますが、この愛着形成が、十分できていないと子どもは不安定な状態で、色々なことを積み重ねることはできません。
ですので、先生たちは新入児を迎えるこの時期、新クラス、新担任、保育所という場所に初めての子どもたちを迎え、子どもたちが泣いても、怒っても、ぐずっても、本当に根気強く、優しく、丁寧に一人ひとりの気持ちに寄り添い、関わって、子どもたちが安心できる関係を作ることに心を注いでくれています。


そして、1日1日、積み重ねて子どもたちは、のびのび遊べるようになっていきます。
少しずつ先生から離れても遊べるようになります。

「愛着」の上に経験を積み重ね、やがて、言葉も理解できるようになると、言葉でのやり取りでも、納得したり、少し頑張ってみたりすることが出来るようになってきます。
それは「愛着」の上に「信頼」も積み重なり、やがて「自立」に繋がっていきます。


子どもたちの「自立」を支えているのは、しっかりとした「愛着」が形成されること、「信頼関係」を作ることです。
信頼関係を作ることは、何でも言うことを聞き入れることではなく、安定した対応、同じ信念のもとで子どもたちと関わることです。
その積み重ねが子どもたちの中に「信頼」を築きます。
ふくふく保育園では、見えない人間形成の土台づくりを日々大切に保育しています。
執筆者 ふくふく | 4月 16, 2021 | 日常
週末を迎え、今週もみんな元気で過ごせた事にほっとすると共に、保護者の方々にも家庭保育や時短のご協力頂いきまして感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
来週も健康管理、室内の換気、手洗いなど、職員みんなで頑張って行きます。
引き続きのご協力よろしくお願いいたします。
新しいお友達も、在園児のお友達も、新しい環境で疲れが出る頃です。
週末はゆっくり過ごして、いっぱい抱っこしてあげてくださいね\(^o^)/

執筆者 ふくふく | 4月 15, 2021 | 日常
指先の器用な子にしたいと思って、指先だけを鍛えようとしてもなかなか、思うようにはいきません。
子どもは仰向けになったままの赤ちゃんから、首を動かすようになります。そこから、パタンと寝返りができるようになり、また仰向けに戻れるようになり・・・体の中心から四肢を動かすようになります。
このように子どもの体は、中心から段々外に、細かい動きができるようになっていきます。

立つこと、歩くこと、走ることも同じで、立つことを飛ばして走ることも、歩くこともありません。
成長していく過程には成長の道筋があります。
その過程を早くすることより、一つ一つしっかり繰り返し、経験することが大切です。土台が大切。

特に乳幼児期の全身運動はとても大切です。
体をしっかり動かすことで、脳も働きます。
いろんなところを、いろんな動かし方ができるようになると、自然に成長の段階がレベルアップしていきます。
また、しなやかに動かせるようになると怪我もしにくくなります。

腕全体を動かすような動きから、肘から下、手首、指先と自由に動かせるようになっていきます。

いろんな遊びを通して、保育園では一人ひとりの発達を促し、柔軟で丈夫な体と心を育めるよう、色々な活動や生活の中でそれぞれの課題に取り組んでいます。

執筆者 ふくふく | 4月 14, 2021 | 日常
朝、保育園に子どもたちが来る前に、おもちゃを用意するときも、いろんな仕掛けをしておきます!
まず、子どもたちはお母さん、お父さんと離れる時が「まず、ひと頑張り!」なわけです。
だから、その時、見て「わあ〜〜〜!!!」となる!思わず遊びたくなる!そんな、”わくわくワールド”をいろんなおもちゃを組み合わせて作っておきます。

お母さん、お父さんと離れての寂しく感じる時間が、少しでも短くなるように、そして、自分から「遊びた〜い」という気持ちになるように。
そして、子どもたちの脳は生まれた時にあったたくさんの回路が、使わないと減っていきます。ですので、子どもたちには、見ること、聞くこと、嗅ぐこと、触れること、味わうこと、五感に様々な刺激を与える体験、経験をさせてあげたいと思います。それは早くから何か習い事をするとか、勉強させるということではなく、子どもの心が動く経験をさせてあげてほしいということです。

子どもたちは「おもしろそう!」「やってみたい!」と思った時、体が動きます。
ハイハイしたり、歩いたりするのも、その先に「つかみたいもの」「さわりたいもの」があるからです。
「やってみたい」と思った時、子どもは考え、工夫し、頑張ろうとします。その時こそ、どんどん脳を使っています。

自分がやりたいことを、やり遂げることは子どもが力をつけるのにとても大切。
私達は、その意欲の芽を摘まないように、子どもの心がどこに向いているのか見ながら、上手にサポートしていきたいと思っています。

執筆者 ふくふく | 4月 13, 2021 | 日常
「みて!みて!」って聞こえてきそうないい笑顔!
子どもたちは、見てほしい。
いいものを見つけた時、上手くできた時、ちょっぴり不安な時、痛かった時・・・子どもたちが目を合わせてくる時、そこには、何か伝えたい気持ちがあります。
でもまだ言葉では、十分気持ちを伝えられないので、私たちはそれを受け止めながら、代弁します。
「わあ!すごい!出来たね!」「飛行機だね!」「痛かったね。」「おもちゃ使いたかったね。」・・・子どもたちは、自分の気持ちが伝わると、安心して続きをしたり、納得して、次のことを見つけたり、理不尽な気持ちを乗り越えたりしていきます。

指差しして、自分の見ているものを知らせてくれます。

「ほんとだ、〇〇だね!」と共感すると、また指さして教えてくれます。
言葉で会話できなくても、子どもはしぐさや全身で伝えてくれます。私たちは、子どもの視線や前後の行動、最近その子にあったこと、興味のあること、あらゆるその子のデータを引き出しながら、伝えようとしていることを汲み取ります。

たっちが出来た時も、みんなで拍手!拍手!「すごいね!たっちできたね!」
何度も何度もして見せてくれました。

子どもたちはそばにいる大好きな人に見てもらいたい!
見てもらうと嬉しくて何度もしちゃう!喜んでくれると、もっと頑張っちゃう!
「子どもは注目されることを繰り返す」のです。
子どもに注意する時だけ子どもに目を向けると、子どもは注意されることをして見てもらおうとします。
子どもの伸ばしたいと思うところはどこですか?
良いところをよく見てあげると、子どもは良いところを伸ばします。
これ、本当です。
お試しください!子育て楽しくなりますよ!